Go言語からCの関数を呼び出す方法【cgo徹底解説】
Go言語でCのインターフェースを呼び出すには、cgoツールを使用する必要があります。以下は、Go言語でC言語で書かれたライブラリの関数を呼び出す方法を示す簡単な例です。
最初、シンプルな関数hello()が含まれたC言語のソースファイルexample.cを作成します。
#include <stdio.h>
void hello() {
printf("Hello from C!\n");
}
次に、main.goというGo言語のソースファイルを作成し、そのファイルでcgoツールを使用してC言語のヘッダーファイルをインポートし、C言語の関数hello()を呼び出す。
package main
// #include "example.c"
import "C"
func main() {
C.hello()
}
その後、以下のコマンドをコマンドラインで実行して、このプログラムをコンパイルして実行します。
go run main.go
Go言語がC言語の関数を正常に呼び出して、”Hello from C!”という出力が表示されることを確認するでしょう。