FreeIPAのインストール手順はどのようなものですか。
FreeIPAのインストールの手順は次のとおりです。
- 最初に、FreeIPAに対応するようなOSは以下の通り、対応OSを確認してください。RHEL/CentOS 7、Fedora 19以上、Ubuntu 14.04 LTS以上、Debian 8以上
- 必要なソフトウェアパッケージをインストールしてください。RHEL / CentOSの場合、次のコマンドを使用して必要なソフトウェアパッケージをインストールできます。
yum install ipa-server ipa-server-dns
Ubuntu/Debianでは次のように必須パッケージをインストールできます:
apt-get install freeipa-server
- ターミナルで以下コマンドを実行し、FreeIPA インストールウィザードを開始します:
ipa-server-install
ガイドの指示に従って、ドメイン名、管理者パスワードなどのインストールパラメータをセットアップします。ニーズに応じて、DNSおよび証明書管理などの機能を構成するかどうかを選択できます。
- しばらくお待ちください。インストールには、お使いのシステムやネットワークの速度によっては数分かかります。
- インストール結果を確認します。インストールが完了したら、次のコマンドを使用してFreeIPAサービスの実行状態を確認できます:
ipactl status
サービスが正常に動作している場合は、以下のような出力が表示されます。
Directory Service: RUNNING
krb5kdc Service: RUNNING
kadmin Service: RUNNING
named Service: RUNNING
httpd Service: RUNNING
ipa-custodia Service: RUNNING
ntpd Service: RUNNING
pki-tomcatd Service: RUNNING
ipa-otpd Service: RUNNING
- インストールが完了すると、FreeIPAのWebインターフェースまたはコマンドラインツールでユーザーやグループの管理、証明書の管理などを実行できるようになります。
FreeIPAのインストールに進む前に、システム要件が満たされていることを確認し、不測の事態が発生した場合に備えて大切なデータのバックアップを実施してください。