Flex Tree: データバインド後の自動展開方法
Flexにおいて、TreeコンポーネントにデータをバインドするためにdataProviderを設定し、openItemsプロパティを設定することで、ツリーノードを自動的に展開することができます。具体的な手順は以下の通りです。
- データを配列として設定し、それをTreeコンポーネントのdataProviderプロパティに割り当てます。例:
var treeData:Array = [
{label:"Node 1", children:[
{label:"Child Node 1"},
{label:"Child Node 2"}
]},
{label:"Node 2", children:[
{label:"Child Node 3"},
{label:"Child Node 4"}
]}
];
myTree.dataProvider = treeData;
- 自動的に展開されるノードのパスを設定し、それをopenItems属性に代入してください。例えば、最初のノードとその最初の子ノードを展開したい場合は、以下のように設定できます:
myTree.openItems = [treeData[0], treeData[0].children[0]];
- Treeコンポーネントのノードがレンダリングされた後、設定されたノードのパスが自動的に展開されます。
以上の手順で、FlexでデータをTreeコンポーネントにバインドし、ツリーノードを自動的に展開することができます。