Fiddler JS のデバッグポイントの設定方法
JavaScriptのデバッグ機能でFiddler ブレークポイントを設定するには、以下の手順で行います。
- Fiddlerを開き、webセッションを起動してください。
- Fiddlerのツールバーから、「Rules」メニューを選択後、「Customize Rules」を選択する。
- Fiddler スクリプトエディタが開いている場合は、OnBeforeResponse 関数を見つけます。
- OnBeforeResponse 関数の中に、ブレークポイントを設定したい JavaScript コードのブロックを見つけます。
- 対応するコード行の手前に `debugger;` ステートメントを追加します。 例えば、5 行目でブレークポイントを設定したい場合は、4 行目の末尾に `debugger;` を追加できます。
- Fiddler スクリプトエディターを保存して閉じる
- Fiddlerでアプリケーションをプロキシするように設定し、アプリケーションを再起動してください。
- アプリで操作を実行して、対応するJavaScriptコードがトリガーされる。
- Fiddlerは、コードがブレークポイントに達すると自動的に実行を停止し、デバッグ情報を表示します。
これらの手順により、FiddlerでJavaScriptブレークポイントを設定して、Fiddlerを使用してデバッグできます。