Excelで斜線表を作成する方法
斜線付きの表を作りたいときは、Excelの描画ツールまたは条件付き書式機能を使うといいでしょう。
- 作画ツールを使用する:
斜線を挿入する対象範囲のセルを選択する
メニューバーの「挿入」タブを選択し、「図形」ツールをクリックする。
c. 出てきた図形のメニューの「直線」を選択し、セルの範囲で斜めの直線を作る。
描いた斜線を右クリックして「図形の書式設定」を選択
「書式設定」ダイアログボックスで斜線の色や太さなどのプロパティを選択し、調整することができる。
斜線表は設定を確定すれば完成です。
- 条件付き書式を使用する
斜線を入れるセル範囲を選択する。
Excelの「ホーム」タブで、「条件付き書式」ツールをクリックします。
c. 条件付き書式で「新しいルール」オプションを選択
「新しい書式ルール」ダイアログボックスで、「数式を使用して書式を設定するセルを指定」オプションを選択します。
「書式設定値」ボックスに「=ROW()=COLUMN()」(引用符なし) の数式を入力して「書式」ボタンをクリックします。
表示形式ダイアログボックスが表示されたら「線」タブを選択し、スラッシュの色とスタイルを設定します。
設定ができたら、「決定」ボタンをクリックして、斜線表の作成は完了です。
斜線を引いた表を作成する2つの方法が上記ですので、ご自身の必要性に合わせて作ってください。