Eclipse エラー: クラス javax.persistence が見つかりません
「javax.persistence」クラスが見つからないという Eclipse の警告は、Java プロジェクトで「javax.persistence」パッケージが不足していることを示しています。
javax.persistenceパッケージは、オブジェクトリレーショナルマッピング(ORM)を処理するJava Persistence API(JPA)の一部です。
この警告を対処するには、プロジェクトのビルドパスにjavax.persistenceパッケージが含まれていることを確認する必要があります。これを行うには、次の手順を実行します。
- プロジェクトの src ディレクトリ内に lib(別の名前でも可)という名前の新しいフォルダを作成します。
- javax.persistence パッケージを含む JAR ファイルを探します。通常、この JAR ファイルは、Java インストール ディレクトリの lib フォルダにあり、javax.persistence.jar という名前です。
- javax.persistence.jarファイルを先ほど作成したlibフォルダにコピーします。
- Eclipseでプロジェクトを右クリックして「ビルドパス」を選択、「ビルドパスの設定」を選択
- 「ライブラリ」タブの「JARs の追加」ボタンをクリックします。
- 作成したlibフォルダに移動し、javax.persistence.jarファイルを選択し、「OK」ボタンを押下してください。
- 「javax.persistence.jar」がプロジェクトのビルドパスに追加されていることを確認の上、「Apply and Close」ボタンをクリックしてください。
現在のプロジェクトはjavax.persistenceパッケージを見つけられるはずです。警告は表示されなくなっていることでしょう。まだ警告が表示される場合は、JDKのバージョンがjavax.persistenceパッケージのバージョンと互換性があるかどうかを確認し、プロジェクトのビルドパスが正しく設定されていることを確認してください。