eclipseのエラー表示が消えた場合の復帰方法
Eclipseでエラーメッセージがすぐ消えてしまう場合は、以下の方法で取り戻すことができます。
- エラービューを確認:Eclipseでは、「エラー」ビューを開くことでプロジェクトに発生しているエラーを確認できます。エラービューを開くには、「ウィンドウ」メニューから「ビューの表示」>「エラー」を選択します。
- プロジェクトをリビルドします。プロジェクト内のファイルの一部が変更されていて、ビルドされていない場合、エラーメッセージが消えてしまう場合があります。Eclipse のビルド機能を使ってプロジェクトをリビルドし、エラーメッセージが再び表示されるかどうかを確認してください。
- 問題ビューを調べる:エラービューと同様の機能で、プロジェクト内の問題点が警告やエラーを含めて表示されます。問題ビューを開いて、非表示になっている問題がないか確認できます。問題ビューを開くには、「ウィンドウ」メニューから「ビューの表示」→「問題」を選択します。
- コンソール出力の確認:プロジェクトの実行中にエラーが発生し、エディターでエラーメッセージが表示されない場合、エラーはコンソール出力に表示されている可能性があります。コンソール出力をチェックして、エラーメッセージがないか確認してください。
- Eclipse ログを確認する:上記のいずれの方法でもエラーメッセージを見つけることができない場合は、Eclipse のエラーログを確認してみてください。エラーログには、エラーメッセージの消失に関連する問題が記録されている可能性があります。エラーログを見るには、「ウィンドウ」メニューを選択し、「ビューの表示」>「エラーログ」を選択します。
上記の方法でもエラーメッセージの解決に役立たない場合は、Eclipseの再起動や再インストールを試して、エラーメッセージの表示に影響する他の問題がないことを確認してください。