Eclipseでは、Javaプロジェクトの作成およびコンパイルが可能
Javaプロジェクトを作成してコンパイルするには、Eclipseで以下の手順を実行します。
- Eclipseを起動して「ファイル」メニューの「新規」をクリックしてください。
- 展開されるメニューから「Java Project」を選択します。
- 「プロジェクト名」フィールドにプロジェクト名を入力し、Javaバージョンを(利用可能なバージョンがある場合は)選択します。
- 「作成」ボタンを押してプロジェクトを作成しましょう。
Javaプロジェクトが作成されると、ソースコードファイルやその他のリソースファイルを自由に追加できます。Javaクラスやその他のリソースファイルは、プロジェクトフォルダーを右クリックして「新規」メニューオプションを選択することで作成できます。
Java プロジェクトのコンパイルは次の 2 つの方法のいずれかで行えます。
- Eclipseは、Javaプロジェクトを自動的にコンパイルします。ソースコードファイルを保存するたびに、Eclipseは変更されたファイルを自動的にコンパイルします。コンパイルされた出力ファイルはプロジェクトの「bin」フォルダにあります。
- プロジェクトフォルダを右クリックして「プロジェクトのビルド」オプションを選択すれば、ビルドプロセスを手動で制御できます。これにより、すべてのソースコードファイルが手動でコンパイルされます。
コンパイルが成功すると、「Problems」ビューにエラーまたは警告メッセージが表示されます。Javaプロジェクトは、プロジェクトフォルダを右クリックして「Run As」メニューオプションを選択することでも実行できます。
EclipseでJavaプロジェクトを作成してコンパイルする基本的な手順がこれらです。プロジェクトのニーズに合わせて、ビルドパスのさらに詳しい設定、外部ライブラリファイルの追加が必要になる場合があります。