Dockerコンテナ自動起動:簡単設定と起動方法
Docker runコマンドの–restartフラグを使用して、コンテナの自動起動を設定できます。–restartフラグには次のいくつかのオプションがあります。
- 容器が終了した場合、自動的に再起動されません。
- いつも:コンテナが終了すると自動的に再起動します。
- 失敗時:コンテナがゼロ以外の状態で終了した場合、自動的に再起動されます。
- 自動再起動:コンテナを手動で停止しない限り、自動的に再起動します。
Dockerデーモンの起動時に自動的に起動し、常に自動的に再起動するようにコンテナを設定するには、次のコマンドを使用してください。
docker run --restart=always [image_name]
既存のコンテナの自動起動設定を変更したい場合は、docker updateコマンドを使用することができます。例えば、コンテナを常に自動再起動するように設定したい場合は、次のコマンドを使用します:
docker update --restart=always [container_id]
これらの機能を使用するには、Docker 1.12以上が必要です。