docker save コマンドでコンテナイメージを保存する

Docker saveコマンドを実行すると、コンテナがイメージとして保存できます。具体的な手順を以下に示します。 1. コンテナが実行されていることを確認します。docker psコマンドを実行して実行中のコンテナを確認できます。 2. docker commitコマンドを実行して、コンテナをイメージとして保存します。コマンド形式は次のとおりです。 “`shell docker commit [コンテナIDまたはコンテナ名] [イメージ名] “` たとえば、コンテナのIDが「abcd1234」、イメージ名が「myimage:latest」の場合、コマンドは次のようになります。 “`shell docker commit abcd1234 myimage:latest “` コマンドを実行すると、新しく作成されたイメージのIDが返されます。 3. docker saveコマンドを実行して、イメージをtarファイルとして保存します。コマンド形式は次のとおりです。 “`shell docker save -o [保存パス/ファイル名.tar] [イメージ名] “` たとえば、イメージを「/home/user/myimage.tar」ファイルとして保存する場合、コマンドは次のようになります。 “`shell docker save -o /home/user/myimage.tar myimage:latest “` コマンドを実行すると、イメージは指定されたパスのtarファイルとして保存されます。これで、コンテナがイメージとして保存され、tarファイルとして保存されました。

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