Delphi の StringGrid の使い方を教えて
デルファイのStringGridは、2次元データの表を表示し編集するためのコントロールです。行と列で構成されており、各セルはテキスト、数字、またはその他のデータを入れることができます。
DelphiのStringGridコントロールの一般的な用途の一部を以下に示します。
- 行と列を設定:
- StringGridは行数、列数のプロパティでサイズを設定できます。
- デザイン時にStringGridのColumns, Rowsプロパティからも設定可能
- データを追加する
- 指定したセルのデータを、Cellsプロパティを使って追加または変更できます。
- データをテーブル全体から取得するにはString属性を使用することもできます。
- セルの属性を設定します:
- 指定したカラム幅と行の高さを設定するには、ColWidthsプロパティとRowHeightsプロパティを使用できます。
- セルの背景色を設定するには、CellColor プロパティを使用します。
- セルのフォントは、CellFont プロパティを使って設定します。
- 事後対応
- OnSelectCellイベントを使用して、セルが選択されたときのイベントに応答できます。
- OnDrawCell イベントを使用すればセル描画をカスタマイズできます。
- データ操作:
- RowCountおよびColCountプロパティを使用して、そのグリッドの行数および列数を取得できます。
- RowCountおよびColCountプロパティを使用して、行と列を動的に追加や削除できます。
- CLEAR メソッドを使用して、テーブル全体のデータを消去できます。
これはStringGridのよくある使い方ですが、具体的なニーズに合わせて使用方法はいくらでもあります。