DB2 列の長さ変更:ALTER TABLE構文と注意点

DB2データベースのテーブルのフィールド長を変更するには、ALTER TABLEステートメントとMODIFY COLUMN句を組み合わせて使用する必要があります。具体的な手順は次の通りです:

  1. DB2コンソールを開き、データベースに接続します。
  2. 以下のSQL文を使用して、テーブルの現在の構造とフィールドの長さを確認する。
DESCRIBE TABLE <table_name>;
  1. 以下のSQL文を使用して、フィールドの長さを変更します。
ALTER TABLE <table_name> MODIFY COLUMN <column_name> <new_data_type>;

は、変更を加えたいテーブル名、 は変更したい列名、 は新しい列のデータ型と長さです。

VARCHAR(50)からVARCHAR(100)にフィールドの長さを変更する場合は、次のSQL文を実行できます。

ALTER TABLE my_table MODIFY COLUMN my_column VARCHAR(100);
  1. テーブルの構造を再確認し、フィールドの長さが変更されたことを確認するには、DESCRIBE TABLEステートメントを使用してください。

この操作を行うと、データが切り捨てられたり失われたりする可能性があるため、フィールドの長さを変更する際には、データのバックアップを取ることをお勧めします。

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