CHKDSK の使用方法
chkdskはファイルシステムのエラーをチェックしたり修復したりするWindowsのコマンドラインツールです。以下はchkdskコマンドのいくつかの一般的な使用方法です。
- 「Windowsキー」と「R」キーを同時に押して「cmd」と入力し、Enterキーを押します。コマンドプロンプトウィンドウが開きます。
- ハードディスクドライブを確認するには、コマンドプロンプトウィンドウに次のコマンドを入力してから Enter キーを押します。
CHKDSK [ドライブレター]: /f
例えば、Cドライブを検査する場合は、次のように入力します。 chkdsk C: /f
ドライブが現在使用中の場合、システムは次回の再起動時に検査の実行を求めます。
- コマンドプロンプトウィンドウで次のコマンドを入力し、Enterキーを押して、ファイルシステムエラーを修復します:
chkdsk [ドライブレター]: /f /r
例えば、Cドライブのエラーチェックと修復を行うには、「chkdsk C: /f /r」と入力します。
スキャン中の発見されたエラーを修復し、ディスク上にある破損セクターをスキャンして復元します。
- パーティション上で chkdsk を実行する: コマンドプロンプトウィンドウで次のコマンドを入力し、Enter キーを押下します。
chkdsk [ドライブレター] /f /r
例えば、Dドライブのエラーを検査・修復する場合は、「chkdsk D: /f /r」と入力します。
chkdskの実行中は、チェックや修復処理に時間がかかる場合がありますのでご注意ください。chkdsk実行時には、コンピュータの電源を切らないようにご注意ください。