CentOS ネットワーク自動接続設定:nmcliコマンドで簡単設定
CentOSでのネットワークの自動接続の設定は、ネットワーク構成ファイルを編集することで実現できます。以下は、ネットワークの自動接続を設定する手順です。
- 「ifcfg-」ファイルをテキストエディタで開いてください。ここで「-」にはネットワークインターフェースの名前が入ります。たとえば、eth0、enp0s3などです。このファイルは通常、/etc/sysconfig/network-scripts/ディレクトリにあります。
- ファイルに次のパラメータを追加してください。
- 起動時=yes
- これにより、CentOSは起動時に自動的にそのネットワークインターフェースに接続されるようになります。
- ファイルを保存してテキストエディターを終了してください。
- ネットワークサービスを再起動して変更を有効にします。ネットワークサービスを再起動するには、以下のコマンドを使用してください。
- ネットワークを再起動するには、sudo systemctl restart network を実行してください。
- ネットワークインターフェースが自動的に接続されているかどうかを確認するには、次のコマンドを使用できます。
- アイピーアドレス
上記の手順に従うことで、CentOSでネットワークの自動接続を設定することができます。