CentOS7でリモート接続を有効にの方法
CentOS 7でリモート接続を有効にするには、次の手順に従います。
- CentOS 7にSSHサーバがインストールされていることを確認してください。インストールされていない場合は、次のコマンドでインストールできます。
- sudo yum openssh-serverをインストール
- SSHサーバを起動し、ブート時に自動起動するよう設定します。
- sudo systemctl start sshd
sudo systemctl enable sshd - ファイアウォールがある場合は、SSH のファイアウォールポート (デフォルトは 22) を開いてリモート接続を許可する必要があります。ポートを開くには、次のコマンドを使用できます。
- sudo firewall-cmd –permanent –add-port=22/tcp と sudo firewall-cmd –reload をネイティブな日本語に言い換えると次のようになります。sudo firewall-cmd –permanent –add-port=22/tcp
sudo firewall-cmd –reload - PuTTY や OpenSSH などの SSH プロトコルをサポートするリモート接続ツールを使用することで、CentOS 7 の IP アドレスまたはホスト名に接続できます。
リモート接続時には、管理者権限のあるユーザ名・パスワードでログインしてください。rootユーザはデフォルトでは無効にされていますので、他のsudo権限のあるユーザでリモートログインを行ってください。