CentOS7 定期タスク設定・管理入門【cron設定例】
CentOS7では、crontabコマンドを使用して定時タスクを設定および管理することができます。以下は一般的な操作のいくつかです:
- 現在のユーザーのスケジュールタスクリストを確認してください。
crontab -l
- 現在のユーザーのタイマータスクリストを編集する:
crontab -e
この段階で、テキストエディタが開き、そこでスケジュールされたタスクを追加、変更、削除できます。スケジュールされたタスクの形式は、分 時 日 月 曜日 実行するコマンドです。
- 現在のユーザーのスケジュールリストを削除します。
crontab -r
- すべてのユーザーの定時タスクリストを表示する:
ls /var/spool/cron/
- 他のユーザーのスケジュールリストを編集する:
crontab -u username -e
ユーザー名は、編集するユーザーのユーザー名です。
- クロンサービスを再起動してください。
systemctl restart crond
上記の手順により、タイマータスクの簡単な設定と管理が可能となります。