CentOS Stream 8 で OpenStack V 版を構築(03 Glance)
CentOS Stream 8 に OpenStack V 版を手動で立ち上げるには、以下の手順に従います。
- 初めに、CentOS Stream 8がインストールされ、設定されていることを確認してください。バージョンは次のように確認できます。
cat /etc/redhat-release
システムのバージョンが CentOS Stream 8 であることを確認してください。
- OpenStackでイメージ管理を担当するGlanceサービスのインストールと構成
2.1 Glance サービスをインストールする:
sudo dnf install openstack-glance
2.2 Glance サービスをデプロイします。 /etc/glance/glance-api.conf ファイルを編集し、次の設定を行います:
[DEFAULT]
...
enabled_backends = <backend_type>
...
[database]
...
connection = mysql+pymysql://glance:GLANCE_DBPASS@controller/glance
...
[glance_store]
...
stores = file,http
default_store = file
filesystem_store_datadir = /var/lib/glance/images/
...
には、使用するバックエンドタイプとして file または rbd などの値を設定します。
「/etc/glance/glance-registry.conf」ファイル内にて、以下の設定項目を設定する:
[database]
...
connection = mysql+pymysql://glance:GLANCE_DBPASS@controller/glance
...
データベースを作成します。:
sudo mysql
以下のコマンドを MySQL コマンドラインで実行してください。
CREATE DATABASE glance;
GRANT ALL PRIVILEGES ON glance.* TO 'glance'@'localhost' IDENTIFIED BY 'GLANCE_DBPASS';
GRANT ALL PRIVILEGES ON glance.* TO 'glance'@'%' IDENTIFIED BY 'GLANCE_DBPASS';
FLUSH PRIVILEGES;
「GLANCE_DBPASS」をあなたが設定したデータベースのパスワードに置き換えてください。
2.4 Glanceデータベースの同期を実行します。次のコマンドを実行します。
sudo su -s /bin/sh -c "glance-manage db_sync" glance
2.5 Glanceサービスを起動して設定します。次のコマンドを実行します。
sudo systemctl enable --now openstack-glance-api openstack-glance-registry
- Glance サービスが正常に動作しているか確認します。次のコマンドを実行します。
openstack image list
エラーが発生せず、イメージリストが正しく表示されれば、Glance サービスは正常にインストールされ設定されています。
これにより、CentOS Stream 8 で Glance サービスを使用した OpenStack V バージョンの手動インストールと構成が完了します。