CentOS Stream 8にOpenStackを手で構築する(02 Keystone)

2年 ago
芽依, 雨夜
1 minute

CentOS Stream 8でOpenStackバージョンOのKeystoneをインストールする手順

  1. まず、CentOS Stream 8に必須のソフトウェアパッケージと依存関係をインストールします。
sudo dnf install -y centos-release-openstack-victoria
sudo dnf update -y
sudo dnf install -y openstack-packstack
  1. Packstack の回答ファイルを作成するには、以下のコマンドを実行してください。
sudo packstack --gen-answer-file=/root/answers.txt
  1. ネイティブスピーカーは文を日本語に言い換えてください。1つのオプションのみが必要です。
  1. CONFIG_KEYSTONE_ADMIN_PWをKeystone管理者のパスワードに設定します。
  2. Keystone管理トークンにはCONFIG_KEYSTONE_ADMIN_TOKENを設定する。
  3. CONFIG_KEYSTONE_API_VERSIONをv3に設定する。
  4. CONFIG_KEYSTONE_API_VERSIONをv3に設定します。
  1. 以下のコマンドを実行して Keystone をインストール/設定します。
sudo packstack --answer-file=/root/answers.txt
  1. Keystoneのインストールと設定が完了したら、次のコマンドでインストールを確認できます。
sudo openstack user list

作成されたユーザーの一覧が表示されます。

  1. 次に、以下のコマンドでKeystoneプロジェクトを作成できます。
sudo openstack project create --domain default --description "Test Project" test-project
  1. Keystone ユーザーを新規作成し、新しく作成したプロジェクトに割り当てる
sudo openstack user create --domain default --project test-project --password-prompt test-user
  1. 次に、新規ユーザーに役割を割り当てます。
sudo openstack role add --project test-project --user test-user _member_
  1. 新しいユーザー情報で認証できます
sudo openstack --os-auth-url http://localhost/identity/v3 --os-project-domain-name Default --os-user-domain-name Default --os-project-name test-project --os-username test-user --os-password <password> token issue

尚、の部分は、実際のユーザーのパスワードに置き換えてください。

上記の手順で手作業でOpenStack V版のKeystoneコンポーネントをセットアップします。他のコンポーネントのインストールと設定を行えば、OpenStack V版のセットアップ作業が完了します。

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