CentOSのネットワーク設定を永続化の方法
CentOSでは、設定ファイルを変更することでネットワークを設定できます。ネットワークの設定が終わったら、変更した設定ファイルを保存してネットワークサービスを再読み込みすることで変更を反映できます。
CentOSでネットワーク設定を保存する手順は次のとおりです。
- vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-
- sudo vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
- 開いた設定ファイルで、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、DNSサーバーなどのネットワーク設定を編集してください。ご自身のネットワーク環境や必要性に応じて変更してください。
- 設定ファイルを保存して閉じます。
- 新しい設定を有効にするためにネットワークサービスを再ロードします。以下のコマンドを使用してネットワークサービスを再起動できます
- sudo systemctl 再起動 network
- ネットワークの設定が有効になっているか確認します。次のコマンドを使用して、ネットワークインターフェイスの設定が正しいかどうかを確認できます。
- ip addr show <インタフェース名>
- たとえば、eth0 インターフェイスの設定を調べるには、
- ip addr show eth0
ネットワーク設定は、ネットワーク構成が適切でかつネットワークサービスが再ロードされていれば、有効になります。また、システムを再起動することでシステムの再起動後もネットワーク構成が有効であることを確認することもできます。