cad lspの使い方
オートCADソフトウェアに使用するプログラミング言語のCAD LSP(リスプ)は、オートCADの機能を拡張します。以下にCAD LSPを使用するための基本的な手順をいくつか示します。
- AutoCADソフトウェアを開き、LSPファイルを読み込む:AutoCADコマンド行に「APPLOAD」コマンドを入力し、読み込むLSPファイルを参照して選択し、「開く」ボタンをクリックします。
- LSPプログラムを実行する:AutoCADのCommandラインで、LSPプログラムのコマンド名を入力します(通常はプログラム内で定義された特定の文字列です)。例えば、LSPプログラムで「MYCOMMAND」というコマンド名を定義している場合は、コマンドラインで「MYCOMMAND」を入力して、enterキーを押します。
- LSPプログラムの機能を利用する:LSPプログラムは、新しいグラフィックオブジェクトを作成したり、既存のオブジェクトを変更したり、その他特定のタスクを実行することができます。LSPプログラムの設計により、いくつかのパラメータの入力やプログラムとの対話が求められる場合があります。
LSP プログラム固有の使用方法に関しては、プログラムの設計および機能によって異なる場合があることに注意してください。一般に、LSP プログラムの使用方法の詳細はプログラムのドキュメントまたはマニュアルで説明されています。