C言語 double型とは?使い方・注意点をわかりやすく解説
C言語では、doubleは浮動小数点数の一種であり、倍精度浮動小数点数を格納するために用いられます。double型は通常、より広い範囲の浮動小数点数を格納し、より高い精度を提供します。キーワードはdoubleです。
double型の変数は小数を保存することができ、倍精度を持ち、float型よりも高い精度を持っています。通常、double型のストレージサイズは8バイトです。
ダブル型を使用した例を以下に示します。
#include <stdio.h>
int main() {
double num1 = 3.14;
double num2 = 5.678;
double result = num1 + num2;
printf("The sum of %f and %f is %f\n", num1, num2, result);
return 0;
}
上記の例では、double型の変数num1とnum2を定義し、その合計を計算して結果変数に格納し、その後結果を印刷しています。