C++文字列の特徴
C++文字列の特徴は次のとおりです。
- 文字列とは文字の並び:C++の文字列は文字を要素とする順序付けられた集合、つまり文字の並びのこと。
- 文字列は不変です。C++の文字列は不変であり、文字列が作成された後は内容を直接変更することができません。文字列を変更する必要がある場合は、新しい文字列を作成することで実現できます。
- 文字列は、NULL文字で終わっています。 C++の文字列は、文字列の終わりを表すNULL文字(’\0’)で終わっています。
- C++の文字列は、2重引用符(”)で囲んで表すことができます(例: “Hello, World!”)。
- 文字列の長さは動的に変更できる。
- 文字列は演算子を使っていろいろな操作を行うことができます。
- 文字列はライブラリ関数を使って操作できます。C++は、文字列を扱うために、コピー、連結、検索、置換などのライブラリ関数を提供しています。
- 配列やポインタから参照できる:C++ の文字列は、配列のインデックス、または文字列内の文字を参照するためのポインタを使用できます。