C#のRichTextBoxの使い方
C#のRichTextBoxは、リッチテキスト形式のコンテンツを表示および編集するためのテキストエディターコントロールです。以下は一般的な使用法です:
- リッチテキストボックスのテキストを、「Hello, World!」に設定します。
- richTextBox.Font = new Font(“Arial”, 12); // フォントをArialに、サイズを12に設定
- テキストスタイルを設定する:
richTextBox.SelectionFont = new Font(richTextBox.Font, FontStyle.Bold); // 選択されたテキストを太字に設定する
richTextBox.SelectionColor = Color.Red; // 選択されたテキストを赤色に設定する - 画像を挿入:
Image image = Image.FromFile(“image.jpg”);
Clipboard.SetImage(image);
richTextBox.Paste(); // クリップボードにある画像をRichTextBoxに貼り付けます。 - リッチテキストボックス内のテキストを検索し、最初にマッチしたインデックスを返すコードは、次のようになります:int index = richTextBox.Find(“World”);
もしindexが0以上の場合は、マッチしたテキストを選択し、それを”Universe”に置き換えるコードは次のようになります:
if (index >= 0)
{
richTextBox.Select(index, “World”.Length);
richTextBox.SelectedText = “Universe”;
} - 保存と読み込みテキスト:
richTextBox.SaveFile(“document.rtf”); // RTFファイルにテキストを保存
richTextBox.LoadFile(“document.rtf”); // RTFファイルからテキストを読み込む
これらはRichTextBoxの一般的な使用方法に過ぎません。他のメソッドやプロパティを使用して、より複雑な機能を実装することができます。