C#でカスタムリストのメソッド
C#では、独自で作成するリストは、クラスの定義によって作ることができます。このクラスは、リストの基本的な機能を実現するために、以下のメソッドを含む必要があります。
- リストの最後に要素を追加する:Add(item)
- 要素の削除:Remove(item) – リストから指定の要素を削除する。
- 要素のインデックスを取得する:IndexOf(item) – 指定した要素がリストの中にあるインデックス位置を返します。
- 挿入:Insert(index, item) – 指定したインデックス位置に要素を挿入します。
- リストを空にする:Clear() – リストのすべての要素を削除する。
- リストの長さ取得:Count – リスト内の要素数を返します。
- 指定インデックスの要素を取得:Get(index) – リストに指定インデックス位置の要素を返す。
- 指定インデックス位置の要素をセットする:Set(index, item) – リスト内の指定インデックス位置の要素値を変更します。
基本的な上記の方法に加え、必要に応じて、特定のリスト機能を実現するための独自の方法をカスタマイズすることもできます。