C言語をコンパイルすると生成されるオブジェクトファイル
C言語コンパイル後に出力されるオブジェクトファイルは、拡張子が「.o」のバイナリファイルです。Windowsでは、オブジェクトファイルの拡張子は「.obj」となります。オブジェクトファイルとは、コンパイラがソースコードのコンパイル後に生成する中間ファイルであり、コンパイラがソースコードをコンパイルした結果を含むもので、関数や変数の定義、参照情報などが含まれます。オブジェクトファイルは、最終的にリンカによって処理され、実行可能ファイルが生成されます。