C++のenum型の使い方
C++では列挙型(enum)を使えば、離散的な値を持つ定数をグループとして定義できます。これにより、コードの可読性と保守性を向上させることができます。列挙型を使用する基本的な構文を以下に示します。
enum 枚举类型名 {
枚举值1,
枚举值2,
...
};
enum型の型名は、そのenum型につける名前であり、enum値はそのenum型の中の定数です。具体的な使用例は、次のとおりです。
#include <iostream>
enum Weekday {
Monday,
Tuesday,
Wednesday,
Thursday,
Friday,
Saturday,
Sunday
};
int main() {
Weekday today = Wednesday;
if (today == Wednesday) {
std::cout << "Today is Wednesday." << std::endl;
} else {
std::cout << "Today is not Wednesday." << std::endl;
}
return 0;
}
上の例は、Weekdayという列挙型を定義し、一週間の各曜日を定義しています。そして、main関数の中で、todayという変数を宣言し、Wednesdayを代入します。そして、if文で、todayがWednesdayかどうかを判断し、該当する結果を表示します。
注意すべき点は、列挙値はデフォルトで 0 から増加し続けていきますが、列挙値の数値を手動で指定することもできます。たとえば、
enum Month {
January = 1,
February,
March,
...
};
列挙型を使用する際には、列挙型の名称を使用せずに列挙値を直接使用できます。たとえば、
Weekday today = Wednesday;
std::cout << today << std::endl; // 输出2
上で例に挙げたコードでは、 2 という値が出力されます。なぜなら、曜日を表す列挙体における「Wednesday」の値は 2 だからです。
お役に立てば幸いです!