BCGControlBarインターフェイスライブラリによるMFCインターフェイスの美化に関する徹底ガイド
BCGControlBarインターフェイスライブラリを使用してMFCインターフェイスを向上させるには、以下の詳細な手順に従う必要があります。
- BCGControlBarライブラリの公式ウェブサイト(https://www.bcgsoft.com/)にアクセスし、最新バージョンのライブラリをダウンロードして公式の手順に従ってインストールします。
- MFC アプリケーションの作成: Visual Studio で新しい MFC アプリケーション プロジェクトを作成する。
- BCGControlBarライブラリの配置:プロジェクトのプロパティダイアログを開き、「構成プロパティ」の「C/C++」タブ内の「追加のインクルードディレクトリ」にBCGControlBarヘッダーファイルのパスを追加します。「リンカー」タブ内の「追加のライブラリディレクトリ」にBCGControlBarライブラリファイルのパスを追加します。「リンカー」タブ内の「入力」オプションで、以下のライブラリファイルを追加します。
- BCGCBPro.lib(BCGControlBarライブラリのメインライブラリファイル)
- BCGCBProExt.lib(BCGControlBarライブラリの拡張ライブラリファイル)
- BCGCBProRes.lib(BCGControlBarライブラリの資源ライブラリファイル)
- ウィザードを使用してBCGControlBarベースのメインフレームウィンドウを作成する: ウィザードでBCGControlBarのフレームの種類、スタイル、必要に応じてその他の構成を選択します。
- カスタマイズ可能なツールバーとメニュー: BCGControlBar提供するツールバーエディターとメニューエディターで、あなた独自のアプリケーションのツールバーメニューをカスタマイズしましょう。
- アプリケーションに必要なBCGControlBarコントロール(フォルダビュー、 プロパティビュー、 出力ビュー など)を追加します。
- BCGControlBar の提供するインターフェース デザイナーを利用し、インターフェースのレイアウト、カラー、フォントなどを自由にカスタマイズ可能。
- ビジネスロジックのコードの記述: アプリケーションの要求に従って、MFCアプリケーションのビジネスロジックのコードを記述する。
- アプリケーションのビルドとデバッグ:アプリケーションをビルドし、デバッグします。BCGControlBar ライブラリの使用にエラーがないことを確認してください。
- アプリケーションをデプロイ:アプリケーションをデプロイする前に、BCGControlBar ライブラリの関連ファイル(DLL ファイルおよびリソース ファイルを含む)がアプリケーションのリリース バージョンに同梱されていることを確認してください。