ASPが提供する組み込みオブジェクトの種類

ASP(アクティブ・サーバー・ページ)は、動的なウェブページを作成するために使用されるサーバー側のスクリプト言語であり、サーバー側のデータや機能を処理および操作するために多数の組み込みオブジェクトを提供します。以下に、ASP が提供する一般的な組み込みオブジェクトの一部を示します。

  1. クライアントから送信されてきたリクエスト情報を取得する際に使用される。URL、フォームデータ、Cookieなどが取得できます。
  2. クライアントに、HTMLコンテンツや、HTTPステータスコードなどのレスポンス情報を送信するのに用いられる。
  3. セッション(会話オブジェクト):複数のぺージ間でユーザー会話データを保存・共有します。
  4. サーバーは、ファイル操作、データベースアクセス、リダイレクトなどの、サーバー側の機能を提供します。
  5. アプリケーション全体でデータを保持・共有するためのオブジェクト
  6. 複数のセッション間でデータを格納して共有するためのオブジェクトコンテキストオブジェクトです。
  7. ServerVariables(サーバー変数オブジェクト):リクエストのホスト名、クライアントのIPアドレスなどのサーバー関連の情報を提供するもの
  8. ファイルやフォルダの作成、読み込み、書き込み、削除などの操作を行うファイルシステムオブジェクト。
  9. データベース接続用のADO接続オブジェクト:データベースへの接続と SQL ステートメントの実行によるデータ操作に使用されます。
  10. AdoDB.Recordset(レコードセットオブジェクト):データベースクエリ結果を格納および操作するためのコレクション。
  11. エラー(エラーオブジェクト):サーバサイドで起きたエラー情報を処理するためのもの。

実際には上記の他にも利用可能な組み込みオブジェクトが存在し、使用するオブジェクトは開発の必要性やASPバージョンによって異なることに注意してください。

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