- 継承したViewまたはそのサブクラスを持つJavaクラスを、カスタムコントロールの基本クラスとして作成します。
- onDraw() メソッドなど、基本的なメソッドをサブクラスでオーバーライドしてコントロールの見た目を描画します。
- コントロールの挙動や見た目を制御するための必要なプロパティは基底クラスで定義します。
- ユーザーとのやり取りのイベント(クリック、スライドなど)は基本クラスで処理する。
- カスタム属性をサポートする必要がある場合は、res/values/attrs.xmlファイルで属性を定義し、基底クラスのコンストラクタで解析できます。
- レイアウトファイルで独自コントロールを使用する場合は、控件のクラス名をラベルとして直接使用することも、独自の名前空間を使用してコントロールを参照することもできます。
- Javaコードでは、 findViewById() メソッドを使用してカスタムビューのインスタンスを取得し、そのプロパティとリスナーを設定します。
- アニメーションやステートの変更などの基本的な機能は、基底クラスで実装しておくと、使用時に直接呼び出せて便利です。
- 最後に、カスタムコントロールをライブラリ ファイルにパッケージ化して、他のプロジェクトで利用できます。
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