Androidにおけるターゲットとは何か
Android では、target はアプリケーションが要求する最低 API レベルを指定するプロパティです。これにより、アプリケーションが実行可能な Android システムのバージョンが決まります。
application要素内のtargetSdkVersion属性を設定することで、AndroidManifest.xmlファイルでターゲットAPIレベルを指定できます。例えば:
<uses-sdk android:minSdkVersion="xx" android:targetSdkVersion="xx" />
xxは要求するAPIレベルを表す整数です。minSdkVersion属性は、アプリケーションに必要な最小APIレベルを指定し、targetSdkVersion属性は、アプリケーションの対象とするAPIレベルを指定します。
targetSdkVersion属性を設定する主な目的は、
- アプリが特定バージョンのAPIを利用して開発されていることを示し、そのバージョン以上のシステム上ではアプリが正しく動作することを保証します。
- ターゲット SDK バージョンを新しい値に設定すると、システムは新しいバージョンの動作とスタイルをデフォルトで適用しますが、後方互換性は維持されます。
- 特定のAPIレベルには特定の最適化が行われ、targetSdkVersion属性を低い値に設定すると新しいAPIと機能を使用できるようになりますが、新しいシステム上で正しく機能させるために追加の最適化作業が必要になります。
つまり、targetSdkVersion属性は、開発者がアプリをさまざまなバージョンのAndroidシステムでどのように互換させ、動作させるかを制御するのに役立ちます。