AndroidのBluetooth通信方式

AndroidのBluetooth通信方式は次のとおりです。

  1. 基本データレート/拡張データレート(BR/EDR)は最も広く使われているBluetooth通信方式で、オーディオ、ファイル、その他各種データを転送するために使用されています。点対点通信とブロードキャスト通信に対応しています。
  2. 省電力Bluetooth(Bluetooth Low Energy、BLE):低帯域幅のデータ(センサーデータなど)を送信する省電力のBluetooth通信方式です。BLEは、消費電力が小さく、Bluetoothを長時間にわたって接続しておくのに適しています。
  3. Bluetooth Audio Profile(BAP): Bluetooth通信で音声を送受信するための仕組み。A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)とHFP(Hands-Free Profile)など、さまざまな音声コーデックや通信モードをサポートする。
  4. Bluetooth シリアルポートプロファイル(SPP):デバイス間で仮想シリアルポート接続を確立する、従来の Bluetooth 通信の一種です。データ転送とデバイス制御に使用できます。
  5. そのほかのプロトコルおよびプロファイル: 上記の通信方法に加え、Androidはヒューマン・インターフェイス・デバイス・プロファイル(HID)によるキーボードやマウスの接続や、オブジェクト・プッシュ・プロファイル(OPP)によるファイルの転送など、それほかのBluetoothプロトコルやプロファイルをサポートしています。

異なるBluetooth通信手段を用いる場合には、それぞれ異なるAPIとコンフィグレーションが必要になりますのでご注意ください。

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