AJAXでのjson.stringify()関数の使用方法
JSON.stringify()関数は、AJAXでJavaScriptオブジェクトをJSON文字列に変換するときに使われる。
使用方法:
- JavaScriptオブジェクトを作成する:
var student = {
name: "John",
age: 20,
grade: "A"
};
- オブジェクトをJSON文字列に変換するにはJSON.stringify()を使用する。
var jsonString = JSON.stringify(student);
- JSON文字列をパラメータとしてサーバに送信する:
$.ajax({
url: "example.com",
type: "POST",
data: jsonString,
contentType: "application/json",
success: function(response) {
console.log(response);
}
});
上記コードでは、まず student という名前の JavaScript オブジェクトを作成しています。次に、JSON.stringify() を使用してそのオブジェクトを JSON 文字列に変換し、それを変数 jsonString に代入しています。次に、AJAX を使用してサーバーの URL に POST リクエストを送り、データを jsonString として送信しています。ここで、contentType は「application/json」に設定されており、送信するデータは JSON 形式であることを示しています。最後に、成功コールバック関数で、サーバーのレスポンスを出力できます。
JSON.stringify()メソッドは、変換中にオブジェクトの関数とプロトタイプチェーンのプロパティを無視することに注意してください。列挙可能なプロパティのみが生成された JSON 文字列に含まれます。