Matlab plot関数:グラフ描画の基本と応用【初心者向け】
MATLABでは、plot関数を使用して2次元グラフを描画します。基本的な構文は次の通りです:
plot(x, y)
xとyは、それぞれ横軸と縦軸を表すベクトルや行列です。複数のデータセットを同じグラフに描画したり、線の種類や色などの属性を設定することができます。例えば:
x = 0:0.1:10;
y1 = sin(x);
y2 = cos(x);
plot(x, y1, 'r--', x, y2, 'b-')
このコードは、sin(x)とcos(x)のグラフを描画します。sin(x)は赤い破線で、cos(x)は青い実線です。
図形を描画した後、xlabel、ylabel、titleなどの関数を使用して軸ラベルやタイトルを追加することもできます。