削除したテーブルをOracleで復元する方法

削除されたテーブルを復元するための方法を次に示します。

  1. 過去の状態に復元したいテーブルが削除済みの場合、データベースがフラッシュバック機能を有効にしていれば、フラッシュバックテーブル(FLASHBACK TABLE)文を使って復元できます。例:
  2. FLASHBACK TABLE table_name TO BEFORE DROP;
  3. 論理バックアップを使用して復元:データベースで使用可能な、論理バックアップファイル(expdp でエクスポートされたデータなど)がある場合、データポンプインポート(impdp)を使用して削除されたテーブルを復元できます。例:
  4. impdp username/password directory=dpump_dir dumpfile=expdp.dmp tables=テーブル名,テーブル名,…
  5. 物理バックアップによるリストア:データベースに物理バックアップファイル(RMAN等でバックアップしたもの)がある場合は、RMANで表を削除する前の時点にデータベースをリストアし、データポンプエクスポート(expdp)を使用して表を現在のデータベースにエクスポートします。例:
  6. RMAN RESTORE DATABASE UNTIL TIME ‘2022-01-01 12:00:00’;

データベース操作をする際には予想外のことが起こる可能性があるので、必ず事前にバックアップを取り、また復元操作はデータベースの他の部分にも影響が出ることがあるので慎重に作業を行い、本番環境では慎重に検討してください。

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