Delphiでデータベースデータを修正するにはどうすればよいですか?
Delphiでデータベースのデータを変更するには、次の手順を実行します。
- TADOConnectionコンポーネントを使用してデータベースに接続します。プロパティエディターでConnectionStringプロパティを使用してデータベース接続文字列を設定します。
- TADOQueryコンポーネントを使用してADOConnectionコンポーネントに接続されるクエリを作成する。SQLプロパティにUPDATE文などの実行したいSQL文をプロパティエディタで設定する。
- SQL インジェクション攻撃を防ぐには、パラメータ化クエリを使用します。SQL ステートメントでは、”:パラメータ名” の形式でパラメータを示し、Delphi コードでパラメータの値を設定します。
- TADOQueryのExecSQLメソッドを用いて更新を行う場合はクエリを実行します。
以下にサンプルコードを示します。
var
ADOConnection1: TADOConnection;
ADOQuery1: TADOQuery;
begin
ADOConnection1 := TADOConnection.Create(nil);
ADOConnection1.ConnectionString := 'Provider=SQLOLEDB;Data Source=SERVERNAME;Initial Catalog=DATABASENAME;User ID=USERNAME;Password=PASSWORD';
ADOConnection1.Connected := True;
ADOQuery1 := TADOQuery.Create(nil);
ADOQuery1.Connection := ADOConnection1;
ADOQuery1.SQL.Text := 'UPDATE TableName SET ColumnName = :NewValue WHERE ConditionColumn = :ConditionValue';
ADOQuery1.Parameters.ParamByName('NewValue').Value := 'NewData';
ADOQuery1.Parameters.ParamByName('ConditionValue').Value := 'ConditionData';
ADOQuery1.ExecSQL;
ADOQuery1.Free;
ADOConnection1.Free;
end;
上記コードでは、ADOConnection1 の ConnectionString プロパティに正しいデータベース接続文字列を設定します。次に、ADOQuery1 の SQL プロパティに実行する UPDATE 文を設定し、Parameters プロパティを使用してパラメータの値を設定します。最後に、ADOQuery1 の ExecSQL メソッドを使用してクエリを実行し、データベース内のデータを更新します。
サーバー名、データベース名、ユーザー名、パスワード、テーブル名、カラム名、条件カラムの値を実際の状況に合わせてコードの中で変更してください。