C言語で数の大小を比較の方法
C言語では、二数の大小を比較するために比較演算子を使用できます。一般的に使用される比較演算子は次のとおりです。
- >(より大きい):左側の数が右側の数より大きいか判定します。
- 「より小さい」:左側の数値が右側の数値よりも小さいかどうかを判断するために使用します。
- >=(以上):左側の数が右側の数以上かどうかを判定します。
- <=(小なりイコール):左側の数が右側の数以下かどうかを判定します。
- 「等しい(ひとしい)」を表し、左辺と右辺の数が等しいかどうかを判定する。
- 「!=(不等于)」は左側の数値が右側の数値と等しくないかどうかを判断します。
以下は2つの数の大小を比較するサンプルコードです。
#include <stdio.h>
int main() {
int a = 10;
int b = 5;
if (a > b) {
printf("a is greater than b\n");
} else if (a < b) {
printf("a is less than b\n");
} else {
printf("a is equal to b\n");
}
return 0;
}
実行コマンドを入力すると、結果が次のように表示されます。
a is greater than b
変数aの値が変数bの値より大きいことを表します。