javaでJVM起動パラメータの設定方法
JVMの起動パラメータの設定は、次の2つの方法のいずれかで行われます。
- コマンドライン方式:
コマンドラインからJavaプログラムを実行する場合は、-Dオプションを使用してJVMの起動パラメータを設定できます。たとえば、ヒープメモリのサイズを2GBに設定するには、次のコマンドを使用できます: - java -Xmx2g YourJavaProgramをネイティブの日本語に言い換えると:java -Xmx2g YourJavaProgram
- プログラム設定のSystem.setProperty()メソッドでJVM起動パラメータを設定できます。
- System.setProperty(“java.util.concurrent.ForkJoinPool.common.parallelism”, “2g”);
JVMの起動パラメータを設定するもので、プログラムの実行時パラメータではありません。プログラムの実行時パラメータを設定するには、コマンドライン引数を使用するか、プログラム内で処理してください。