centos7でクローン作成後にNICを構成の方法
CentOS 7上で仮想マシンを複製したら、次の手順に従ってネットワークインターフェイス(NIC)を設定できます。
- ターミナルコマンドウィンドウを開きます。
- netstat -ni コマンドを利用して、システムのネットワークインターフェイスを確認してください。
- ip アドレス
- ネットワーク設定を行うネットワークインタフェース名を調べます。通常、イーサネットインタフェースは「ens」、「eth」、または「enp」で始まる名前が付いています。
- ネットワークインターフェースの設定ファイルを編集する。たとえば「ens33」の場合、次のコマンドで設定ファイルを編集する:
- ネイティブの日本語に言い換えて下さい。オプションが1つだけ必要です。 sudo vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ens33
- ファイル内に以下の行を追加してください(必要に応じて変更):
- TYPE=Ethernet
BOOTPROTO=static // 固定IPアドレスを使用する場合、DHCPからIPアドレスを取得する場合には本行を「BOOTPROTO=dhcp」に書き換えます
IPADDR=192.168.0.100 // 固定IPアドレスを設定します
NETMASK=255.255.255.0 // サブネットマスクを設定します
GATEWAY=192.168.0.1 // デフォルトゲートウェイを設定します
DNS1=8.8.8.8 // プライマリDNSサーバを設定します
DNS2=8.8.4.4 // セカンダリDNSサーバを設定します
ONBOOT=yes // システム起動時にネットワークインタフェースを自動的に有効にします - ファイルを保存して閉じる。
- ネットワークサービスを再起動して変更を反映します。
- sudo systemctl restart network
CentOS 7 仮想マシンのネットワークインタフェースが設定されました。次のコマンドでネットワーク接続を確認できます。
ping google.com
正しくネットワークを設定できていることを示します。