システム再起動ログをクエリの方法
Linuxシステムにおいて、システムの再起動履歴を調べる方法は次のとおりです。
- システムの再起動履歴を確認するには、last rebootコマンドを使用します。再起動の履歴には再起動日時と再起動理由が含まれています。履歴を表示するには、以下のコマンドを実行します。
- 前回の再起動
- uptimeコマンドを使用する:このコマンドは、システムの稼働時間とシステムの負荷情報を表示します。システムの稼働時間を確認することで、システムが再起動されたかどうかを推測できます。次のコマンドを実行すると、システムの稼働時間を問い合わせられます:
- 稼働時間
- システムログファイルを確認する:システムの再起動記録は普通、システムログファイルに記録されます。一般的なシステムログファイルには、/var/log/messages や /var/log/syslog などがあります。cat や less コマンドを使用してログファイルの内容を確認し、再起動に関する情報を検索できます。たとえば、以下のコマンドを使用して /var/log/messages ファイル内の再起動記録を確認できます。
- cat /var/log/messages | grep “再起動”
尚の方法は、ルート権限が必要になります。