DelphiにおけるCoInitializeの使い方
Delphiでは、CoInitialize 関数はCOMライブラリを初期化し、現在のスレッドに対してCOMのシングルスレッドアパートメントインターフェイス(COINIT_APARTMENTTHREADED)またはマルチスレッドアパートメントインターフェイス(COINIT_MULTITHREADED)を作成するために使用されます。その使用方法は次のとおりです。
- シングルスレッドモデル:
CoInitialize(NULL);
- マルチスレッドモデル
CoInitializeEx(NULL, COINIT_MULTITHREADED);