MFCでファイルが存在するかどうか判断の方法
MFCでは、CFileクラスを使用してファイルの存在を確認できます。 CFile::GetStatus() 関数を使用してファイルの状態情報を取得し、CFileStatusクラスのメンバ変数によってファイルの存在を確認できます。
以下は、サンプルコードです。
CString filePath = "C:\\path\\to\\file.ext";
CFileStatus status;
if (CFile::GetStatus(filePath, status))
{
// 文件存在
}
else
{
// 文件不存在
}
上記のコードでは、ファイルパスの文字列変数filePathをまず定義し、次にCFile::GetStatus()関数を呼び出してファイルの状態情報を取得する。この関数の最初の引数はファイルパス、2番目の引数はファイルの状態情報を格納するために使用されるCFileStatusオブジェクトである。
CFile::GetStatus()関数がtrueを返せば、ファイルが存在する。falseを返せば、ファイルが存在しない。