Oracle EXTRACT関数: 日付/時刻からの抽出方法
OracleのEXTRACT関数は、日付/時間式から特定の部分(年、月、日、時、分など)を抽出するために使用されます。基本的な構文は以下の通りです:
EXTRACT(unit FROM date_expression)
その中で、unitは抽出する部分を示し、以下の値のいずれかを取ることができます。
- 年
- 月 (つき)
- 日 (ひ)
- 時間
- 「分」
- 2番目
例えば、日付の列から年を抽出するには、EXTRACT関数を使用することができます。
SELECT EXTRACT(YEAR FROM hire_date) AS year
FROM employees;
EXTRACT関数を使用して、従業員テーブルのhire_date列から年を取得します。取り出した部分に応じて、他の関数や条件と組み合わせて、より複雑な日付/時間処理を行うことができます。