Linux Node.js インストール手順と実行方法【簡単解説】
LinuxでNode.jsをインストールする方法は通常2つあります:パッケージマネージャを使用するか、手動でインストールするか。以下に、これら2つの方法の手順をそれぞれ紹介します。
Node.jsをインストールする際は、パッケージマネージャーを利用してください。
- 端末で次のコマンドを実行してパッケージマネージャを更新してください。
sudo apt update
- Node.jsをインストールする。
sudo apt install nodejs
- Node.jsのパッケージ管理ツールnpmをインストールしてください。
sudo apt install npm
Node.jsの手動インストール:
- Node.jsの公式サイト(https://nodejs.org/)をブラウザで開いて、お使いのシステムに適したNode.jsのインストールパッケージをダウンロードしてください。
- ダウンロードディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行してインストールパッケージを解凍します。
tar -xvf node-vx.x.x-linux-x64.tar.xz
(注意:x.x.xはNode.jsのバージョン番号で、具体的なバージョンはダウンロードしたファイル名によって決定されます)
- 解凍されたフォルダを/usr/localディレクトリに移動してください。
sudo mv node-vx.x.x-linux-x64 /usr/local/
- ソフトリンクを作成します。
sudo ln -s /usr/local/node-vx.x.x-linux-x64/bin/node /usr/bin/node
sudo ln -s /usr/local/node-vx.x.x-linux-x64/bin/npm /usr/bin/npm
インストールが完了したら、Node.jsとnpmのインストールが成功したかどうかを確認するには、ターミナルに以下のコマンドを入力してください。
node -v
npm -v
インストールが完了したら、Node.jsを使ってJavaScriptプログラムを書いたり実行したりできます。