Oracle Spoolコマンド：パラメータ一覧と使い方

Oracleで、spoolコマンドはSQLクエリの結果をファイルに出力するために使用されます。パラメータには、以下が含まれます：

1. ファイル名：指定した出力ファイルの名前。
2. APPEND：オプションの一つで、存在する場合はファイルの末尾に内容が追加されます。存在しない場合は元々の内容が上書きされます。
3. スプール機能をOFFにして、クエリの結果をファイルに出力するのを停止します。
4. 出力：指定されたファイルにspoolの出力をリダイレクトする。
5. HTML: 検索結果をHTML形式で出力します。
6. SQL：検索結果をSQL形式で出力する。
7. 既存のファイルがある場合は、それを置き換えます。
8. TRUNCATE：ファイルが存在する場合は、元の内容をクリアします。