Oracle テーブルのフィールド型変更方法【ALTER TABLE構文】
ALTER TABLE文を使用して、テーブルの構造の列の型を変更することができます。具体的な手順は次のとおりです:
- 最初は、DESCRIBEコマンドを使用するか、メタデータテーブル(USER_TAB_COLUMNSなど)をクエリして、現在のテーブルの構造とフィールドタイプを確認してください。
- ALTER TABLE文を使用して表の構造を変更します。たとえば、”column_name”フィールドのタイプをVARCHAR2からNUMBERに変更する場合は、次の文を使用できます:
ALTER TABLE table_name MODIFY column_name NUMBER;
- 変更が適用されたことを確認し、DESCRIBEコマンドを再度使用するか、メタデータテーブルを問い合わせてフィールドのタイプが変更されたかどうかを確認できます。
注意すべきことは、フィールドのタイプを変更するとデータが消失したり、形式が変換されたりする可能性があるため、変更を行う前にデータのバックアップを取るか、十分にテストを行うことをお勧めします。