各プログラムのログをどのように見るか。
Kubernetesでは、各プログラムのログを次の方法で確認できます:1. kubectlコマンドラインツールを使用する:kubectl logsコマンドを使用して、Pod内のコンテナのログを表示できます。例えば、名前がmy-podのPod内の名前がmy-containerのコンテナのログを確認するには、次のコマンドを実行します:
kubectl logs my-pod -c my-container
kubectl logsコマンドを使用して、`–previous`オプションを追加してリスタートされたPodの以前のログを表示することもできます。例えば:
kubectl logs my-pod --previous
2. Kubernetes Dashboardを使用する:Kubernetes Dashboardは、Kubernetesクラスターのリソースを表示および管理できるWebインターフェースです。Dashboardで、ログを表示したいPodを選択し、”Logs”タブをクリックすると、そのPodのログが表示されます。3. ログ集約ツールを使用する:KubernetesクラスターにElasticsearch、Fluentd、およびKibana(EFK)やElasticsearch、Logstash、およびKibana(ELK)スタックなどのログ集約ツールをデプロイします。これらのツールを使用して、クラスター内のすべてのコンテナのログを収集、格納、および視覚化できます。これらのツールを使用すると、クエリやフィルタリングを介して各プログラムのログを表示できます。4. コンテナログ収集ツールを使用する:各コンテナでFluentdやLogstashなどの特定のコンテナログ収集ツールを使用し、ログを外部ログストレージやログ分析プラットフォームに送信してログを集中的に表示および管理します。各プログラムのログを表示するために、実際の要件とクラスターの構成に応じて適切な方法を選択する必要があります。