Java JDKの環境変数を設定する方法は?
Java JDKの環境変数を設定するには、以下の手順に従って操作してください。
- Java JDKをダウンロードしてインストールしてください。Oracle公式サイトから、お使いのオペレーティングシステムに適したJava JDKのインストールパッケージをダウンロードできます。インストールする際には、インストール先のパスを覚えておいてください。
- システムの環境変数設定を開きます。Windowsシステムでは、Win + Rキーを押して、「sysdm.cpl」と入力して「システムのプロパティ」ウィンドウを開きます。 「高度」タブの下にある「環境変数」ボタンをクリックしてください。
- “システム変数”部分で、「新規作成」ボタンをクリックしてください。
- 「JAVA_HOME」という変数名を入力し、Java JDKのパスを変数値として設定してください。例えば、Java JDKを「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_231」にインストールした場合、変数値は「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_231」になります。
- “システム変数”セクションで、”Path”という変数を見つけて、「編集」ボタンをクリックしてください。
- 「環境変数の編集」ウィンドウの「変数値」入力欄に、最後に「;%JAVA_HOME%\bin」と追加します。異なるシステムでは区切り記号が異なる場合があります。Windowsはセミコロン”;”を使用し、Linuxはコロン”:”を使用します。
- 「確定」ボタンをクリックして設定を保存し、すべてのウィンドウを閉じてください。
- コマンドプロンプトまたはターミナルウィンドウを開いて、「java -version」と入力してください。Javaのバージョン情報が正しく表示されれば、環境変数の設定が成功していることを意味します。
上記の手順はWindowsシステム専用ですので、他のオペレーティングシステムでは若干の違いがあるかもしれません。