アクティビティライフサイクルメソッド

Android アプリ開発において、アクティビティのライフサイクルメソッドには次のようなものがあります。

  1. onCreate(): アクティビティ作成時に呼ばれ、画面およびデータの初期化を行います。
  2. onStart():アクティビティが可視化され、かつフォアグラウンドでなければ呼び出され、必要な準備作業を行います。
  3. 再開時:Activityが可視かつフォアグラウンドになったときに呼び出され、一時停止した処理を再開します。
  4. 一時停止時に呼び出され、Activity がフォーカスを失うがまだ表示されているときに、データの保存とリソースの解放に使用します。
  5. Activity が非表示になった時に呼ばれ、不要なリソースを開放する。
  6. Activityが破棄される前に呼び出され、全てのリソース破棄のため利用されます。
  7. Activity が停止状態から再開されたときに呼び出される。
  8. アクティビティが破棄される前に呼び出され、一時的なデータを保存します。
  9. onRestoreInstanceState(): アクティビティが再生成されるときに呼び出され、以前に保存された一時的なデータを復元するために使用されます。

なお、onSaveInstanceState()、onRestoreInstanceState()はアクティビティがシステムによって破棄・再作成された場合(画面回転など)、それ以外のライフサイクルメソッドはアクティビティのライフサイクル中は順次呼び出される。

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