Android SDK のインストールと設定

Androidアプリケーションを開発するための開発ツールキットであるAndroid SDK(ソフトウェア開発キット)をインストールし、設定するための手順をご紹介します。

  1. Android Studioのダウンロード:Android開発者公式サイト(developer.android.com)にアクセスし、Android Studioをダウンロードします。お使いのOSに適したバージョンを選択してください。
  2. Android Studioのインストール: ダウンロードしたインストーラーを実行し、指示に従ってインストールします。インストール中は、Android SDKなどの関連コンポーネントもインストールできます。
  3. Android Studio の起動:インストール完了後 Android Studio を起動します。初回起動時は初期化と設定に時間がかかる場合があります。
  4. Android SDKの設定: Android Studioを起動するとウェルカム画面が表示されます。 [Configure] ボタンをクリックし、[SDK Manager] を選択します。
  5. Android SDKとツールのインストール:SDK Managerでは、インストールするAndroid SDKとツールのバージョンを選択できます。少なくとも、最新のAndroid SDKプラットフォームと、ビルドツールをインストールすることを推奨します。
  6.  環境変数の設定:インストール後、Android SDKのパスをシステム環境変数に追加する必要があります。システム環境変数の設定を開き、Android SDKのパスを「PATH」変数に追加します。
  7. Android 仮想デバイスの作成(任意): エミュレータを使用してアプリケーションを実行およびテストする予定の場合は、SDK マネージャーで Android 仮想デバイス(AVD)を作成できます。

以上でAndroid SDKのインストールと設定の手順が完了します。インストール完了後、Android Studioを使用してAndroidアプリケーションの開発とデバッグを行うことができます。

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