VBボタンを非アクティブにする方法は?
VBボタンを無効にするには、ボタンのEnabledプロパティを使用します。EnabledプロパティをFalseに設定するとボタンは無効になり、クリックできなくなります。
以下に、ボタンを無効にする方法を説明するコード例を示します。
Private Sub DisableButton_Click()
Button1.Enabled = False
End Sub
ボタンの名前がこのサンプルでは Button1、DisableButton_Click はそのボタンを無効にするイベントハンドラです。DisableButton ボタンがクリックされたときには、Button1 の Enabled プロパティは False に設定され、ボタンは無効になります。
なお、ボタンの無効化はボタンをグレーアウトしてクリックできない状態にするだけで、コードからボタンを操作することは今でも可能で、例えばボタンの文字や背景色を変更できます。ボタンを完全に非表示にするには、VisibleプロパティをFalseに設定すれば、ボタンは完全に消えます。